夏休みに子どもがやる問題集でオススメなのない?
と、ステキなご質問をいただいたので、ご紹介しますね!
小学生の場合、夏休みは学校の宿題で基本問題が多いので、基本問題以外のもので選んでみました。
レベルによっては小学1年生~6年生まで使えます。
リンク先の関連書籍を見てみてください。
勉強に必要なのは、基本的な知識と学力でもあるんですが、
私が重要視しているのは「思考力」です。
今回ご紹介する問題集は、一見勉強ではないように見えるかもしれませんが
どれも、
「こうしたい!」
を大切にして、
「そのためにはどうしたらいいかな?」
を考える工夫がされたものになっています。
なぞぺーシリーズはこの他いろいろありますが、この辺勉強という感じがせずに取り組めるかな~と思います。
もし、保護者の方に時間やエネルギーに余裕があったら
「聞き取り推理力をUPさせる」これがオススメです。
1日に1題ずつとか少しずつやるのがオススメ。
レベルがあがるとなかなか大人でも難しいです。
宮本算数教室シリーズは推理力をUPさせる物が多いです。
その中でも、文章を読んで推理するこのシリーズはなかなかできた感が得やすいです。
特に読解力をつけたいときは状況を聞いて絵を描いたり、文を読んで絵を描いてみるこちらがオススメです。
国語には読解力以前に語彙力が必要です。
そんな子どもさんにはこちら
※当初ご紹介していたテキストは入手し辛くなっているので、改めて別の物をご紹介しています。
小学生だけど、
どうやら基本的な物事のつながりや仕組みがわかってないな~?
なんてときは、小学校受験用の教材がとてもいいです。
「ジュニア・ウォッチャー」のシリーズがわかりやすくていいと思います。
Amazonの検索結果を載せておきます。
他にも、中学受験向けですが、ひとつずつ細かく練習できるのが「M・ACCESS」さんのシリーズです。
また、アプリなら「THINKTHINK」という無料アプリがおすすめです。
1日にできる量が決まっているので、やりすぎることがありませんし、
「問題解決力」「空間認知力」などを養える良問が揃っています。
まとめ
夏休み、学校の宿題がまずは第一ですが、弱点を補充したり、得意を伸ばすチャンスでもあります。
勉強ぽくないものを選んであげると、取り組みやすいし、親も一緒に考えられておすすめです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
]]>おまたせいたしました。
先日のこの記事
の続きです。
今まで
息子がゲームをやる様子を見てきて思うのは
この子は私とは違う!!
この子はゲームの中でミッションをクリアしていくこと
そのものに喜びを見いだせるんだ!!
ということです。
私がゲームをする意図は
「コミュニケーションのため」です。
だからこそ、夫ともモンハンをしたりします。
(モンハンで子どもが落ち着く?)
でも、
息子は(夫も)飽きもせず
何度も
何度も
何度も
何度も
同じゲームをやるんです!!
そして、
ちょっとずつ
してるんですよね。
Kくんね~、ここは前は怖かったけど、今はできるようになったんよ~
とか言ってます。
ただ、
途中でやめられなかったり、
途中で取り上げられると非常にイライラしたり、
と言うのは禁断症状なので
これは注意せねばなりません。
「自分で自分をコントロールする」
というのは
意志よりも
仕組みが大事!
意志なんて
みんな
へにょへにょですよ。
だから、
うまく行かない時は
「私なんてダメなんだ」
ではなく、
「仕組みがどっかダメなんだな」
と思うのが正しい見方です!!
さて、
今回、私が作った仕組みは
こちら!!
じゃじゃ~ん!!
「お仕事ビンゴ!!」
(フェイスブックでお友達が紹介されていたのをマネしました)
息子にやってほしいお仕事をマスに書いて、ビンゴにしました!!
ところどころかぶっているので、1回やったら2マス埋まるところもあり!!
これで、
今まで
息子がお仕事をやりたがらず、うまくいかなかった理由も見えてきました。
(これはまた書きますね。こういうの、うまい仕組みづくりのためには結構大事!)
ビンゴ!!になったら30分延長コインがもらえるんです!
↑↑↑
家族にもわかるように、説明書をつけてセットにしました!
そして、そして、
常々、
子どもだけ頑張って、大人は何もせんのはずるくない?
と思っているので、私のも作りました。
私が日頃
「やりたいとおもっているけどなかなかやれないこと」
をビンゴにしました!!
ごほうびは日曜日のお昼寝10分延長…。
初日息子は
いつも以上に頑張っていろいろやってくれました。
もちろん、ゲームの時間も守れました!!
格段に少なくなっているけど満足そう。
めっちゃほめました。
あ~、帰るのが楽しみです!
今日を入れてあと3日!!
頑張ります。
「自分で自分をコントロールする」
というのは
意志よりも
仕組みが大事
今日も読んでいただきありがとうございます。
]]><ルール1>
もしうまくいっているのなら、変えようとするな。
<ルール2>
もし一度やって、うまくいったのなら、またそれをせよ。
<ルール3>
もしうまくいっていないのであれば、(何でもいいから)違うことをせよ。-解決志向ブリーフセラピー中心哲学-
先日、
両親から息子の行動について
こんな訴えが
Kくんはね、
配膳手伝って~、って言っても
ゲームばっかりして返事せんのんよ
ゴミ捨ても誘ったんじゃけどね。
結局ゲームに夢中でやっとらんしね。
ほほ~。
これまで、
息子とゲームについては
いろいろと工夫してきました。
その道のりは平たんではなく、
「課題は親の側にある」という結論に達しています。(たしか…)
過去の戦歴はこちら
(読み返してみて、あれ?今年の話か~。そして、ルールを守れないのは私だということに気づいた…!!)
私は
自分のやらんといけんことを全部やったら、
8時までならゲームはやってもいいよ
というルールにしていました。
確かに、
自分のやるべきことは全部やっとるけど、
それでお手伝いをイライラしながらやったり、
声をかけられても返事をしなかったり、
頼まれごとを無視したり、
そういうのはいけませんね…。
確かに、
宿題もないし、好きなだけできるんですわ~。
そこで、
息子を呼んでルールの見直しを提案。
これ、大事ですよ!
お片づけも1回で終わりじゃないでしょ?
メンテナンスが必要です。
最近のKくんは、ゲームしとるときイライラしすぎじゃない?
はい。
好きなのはわかるし、楽しいし、途中でやめたくないのもわかるけど、
イライラしてお話聞かんかったり、お手伝いせんのはどうかね?かっこいいんかなぁ?
かっこ悪い
ほうよねぇ。
自分で自分のことをコントロールするのが難しいんなら、
何かに手伝ってもらわんといけんけぇ、またコインやってみる?
うん!いいよ!
コインというのは
息子が2歳のとき作った
TVを見たり
パソコンを見たりする時間を
コインで制限していた仕組みのこと。
コイン1つで10分。
1日につき6個で、全部使ったらその日はおしまい!
「もうできない!が目に見えてわかる」
というのが
小さい子どもにはとてもわかりやすく
私も時間があったのでとても良かったです。
という訳で、
話し合いの結果
というルールに。
ここに、
楽しくお手伝いができる(我が家ではお仕事と言ってます)新しい仕組みを投入!!
先日、フェイスブックにてお友達がやっていた工夫です。
これがなかなかのヒットですわ~!!
そこから、さらに
私自身が気になっていた
「子どもとの時間を過ごす」
という課題をクリアする工夫も生まれ、いい感じで進んでいます。
新しい仕組みについてはまた今度書きますね。
さて、今日から私は4日間留守にします。
私がいない間、ルールはどうなっているんでしょう~。
帰るのが楽しみです!!
今日も読んでいただきありがとうございます。
]]>クリスマスが近づいて来ましたね。
皆様のお家では
クリスマスプレゼントは
どうなっていますか??
我が家では
息子が玄関の鏡に
で~ん!!と
サンタさんへのお手紙を貼っておりました。
なになに??
普段字を全く書かない息子(年長6歳)。
頑張って書いたようです。
(濁点を書く場所を間違えていますが・・・・・)
ちゃんと品番まで書いてありますね。
みなさんのお家では
サンタさんへのお手紙にルールはありますか??
私は
サンタさんは予算が1万円だって~
と伝えています。
サンタさんと電話で話させろ!
とか言わないところがまだ子ども。
ゲーム関連のものは
かあしゃんは、
ゲームをやってほしいわけではないから
自分でお仕事を探して
お金を稼いで自分で買ってね
と言ってあります。
7月くらいから10月くらいまで
息子はwiiUを欲しがっていました。
動画を見ていて
wiiUの方が
ゲームの自由度が高いために
やりたくなったようです。
義父に
Kくんさ~、wiiUが欲しいんよね~。
Kくんが本体買うけぇ、じいちゃんソフト買うの手伝って~
とか言ったらしく
義父から
「KくんがwiiUを欲しがってたんだけど、どういう風に考えてる?
必要ならお金を出してやろうかと思ってるんだけど…。」
と問い合わせがありました。
義父は
ちゃんと私に確認してから息子に与えてくれるので、本当に助かってます。
ま、程々にこっそりもあるとは思いますが…。
で、
欲しいなら自分で買えるようにお仕事がんばりんちゃい。って言ってあって
それに向けて本人頑張ってるんで、自分で本体買ってからでいいです~!
まだ1000円ですけど。でも、それも
動画を見まくったら
そんなに欲しくなくなったみたい。
私は
自分で稼いでないのに
高いゲーム機や
高いソフトを親が買うことは
賛成ではありません。
ちなみにwiiUは30,000円くらい。
何日働くと思っとんや!!という気持ちになる私。
今うちにあるゲーム機やソフトも
親のものを貸してあげているという位置づけです。
自分をコントロールできなかったらできなくなります。
選択肢もモノも豊富な現代に生きる子どもにとって
本当に欲しいものは自分で手に入れるという方法も
自由に使えることが大切です。
誰かから借りれるとか
自分でお金を貯めるとか、ね。
ゲームがダメなんじゃなくて
自己コントロールできないことがダメなんです。
大人は生活がかかっているし、家族に対して責任があるから、適度にやめることができます。
(たまに、有給とってクリアするまで休む、っていう大人もいますけどね…。)
子どもは責任がないし、お給料もないから、捨てるものがありません。
怖いもんなし!!
だからこそ、自己コントロール力が必要なんです!
自己コントロールできるとは(ゲームに関連した目安)
1 やるべきことを優先できる
2 時間を守れる
3 人を大切にできる
「あと○分待って」と言う
4 ゲームをしない代わりの行動も考えられる
どこの家庭でも、おそらくゲームを購入したり導入したりする前に
子どもとルールづくりはしてないと思います。
してても
親から一方的か段々雪だるま式に増えてく感じ。
うちは後者です。
毎回失敗しつつルールを改定しています。
我が家の
ゲーム・動画・テレビとの付き合いかた
先日1回守れないことがありました。
話し合って、
明日はちゃんと守れます。ごめんなさい。
だったので、様子見。
次の日、
家庭教師から帰ってくると(9時過ぎ)
まだ動画を見ている息子。
Kくん、今何時かな?
あ。だってね、時間がわからんかったんよ。
時計がある場所知っとるよね?
タイマーも使ってないしね。
昨日もそれで、お約束したけど難しかったね。
お約束守れる様になったらまた使えることにしよう。
はい。じゃあ、今度の水曜日までね。
(何で水曜??)わかった。じゃあ、その代わり何する?
レゴ!じいちゃんとするよ。かあしゃんも一緒にやろう!!
OK!
で、昨日。
リボーンアワードから帰ったら
かあしゃん、ホントは見たらいけんけど、試しにやったらお時間守れたよ!!
え?!お時間守れたのは偉いけど、自分で決めた約束やぶったらダメじゃん!!!
というわけで、私も苦労しております…。(木曜日まで見れない日延長)
ゲームを導入するなら相当な覚悟が必要ですよ。
しないのも覚悟が必要。
結局、
ゲームは
自己コントロールできないものの
代表格であって、
本や
パチンコや
食事や
なんにでも変わることができるんですよね。
だから、
今この時に
本人の意思を尊重しつつ、
どうやったら自己コントロール感を身につけられるか?
いろいろ実験中です。
子どもに必要なのは自己コントロール力!!
そして、
自分のほしいものを手に入れる「過程」を
親は全力で応援しよう!!
今日も読んでいただきありがとうございます。
]]>今日のポイント
言葉は消えるけど 字は消えない!!
最近、息子と夫が連日のように ハリー・ポッターシリーズを見ているんです。
で、今日DVDを見ている途中、
おもむろに3DSをひらく息子。
Kくん、DVD見よるときゲームやめて。
そんなんだったら、もう見るのやめるよ。
いいもん。別に。
あ、そ。じゃあ、わかった。もういいよ。見るのやめる!
という訳で
息子は夫を怒らせてしまいました。
同じ注意をされたのがどうやら5回めだったみたいで
なんども
ごめんなさい。許してください。
と言いに行きましたが、
許してもらえず・・・・・。
よしよし、
困った時がチャンス!!
そこで、
こんな話をしました。
ねぇ、Kくん。
いっつもゲームのことで怒られてない??
うん。
もしかして、ルールがよくわかってないん?
うん。
なんかいっぱいあってわからんのんよ。
じゃあ、頭の地図(マインドマップ)描いてみる?
うん。描く。
ということで、
今までに決まったルールを
マインドマップで整理してみました。
(息子が描いたマインドマップ)
今まで決めたルールを
1つ1つ確認しながら 枝に書き込みます。
そして、
これを文章にしてサイン!
○(まる) できるための条件
と
バツ やってはいけない禁止事項
を分けて書きました。
さらに、
縮小コピーして
3DSに貼りました!!
↓↓↓
ADHDや小さいお子さんは
言葉で聞くだけでは
思い出せないことがあります。
言葉は消えるけど字は消えない!!
だから、
決めたルールを
紙に書いて
見えるようにしておく
これが大事だと
とても実感しました!!
毎回3DSする前に
ルールを読ませてからやると
完璧ですが、そこまでできないだろうな~・・・・・。
さてさて、
息子と夫はいつ仲直りするのかな~。
今日も読んでいただきありがとうございます。
]]>今日のポイント
たまにはキレることもある!!
またもや息子にしてやられました。
昨日の夕方
家庭教師に行く前、息子は動画を見ていました。
動画を見る時も
3DSと同様、ルールは2時間。
なので、
タイマーをセットして見ていました。
じゃあ、Kくん。かあしゃんはお仕事行ってくるけぇね!動画のお時間守ってね!
うん。いってらっしゃーい。
ドアガチャ。
パタン。
(Kくん、かわいいなぁハート)
ピ!
??(ピ?もしかして、タイマー切った?)
ドアガチャ。
ねえ?
いつもこんなことしとるん?
キョトーン
怒りに震えつつも家庭教師に行く私…
道中ワナワナしながら
考えました。
息子はただただ
ゲームしたい
動画見たい
ただそれだけ。
あんまり規制を厳しくしてもかくれてコソコソするだけ。
ウソついたりすることの方がいやだな。(再度、ルールの改定を提案しよう!!)
そう思ったのです。
なので、
今日保育園に行く車の中で話をすることにしました。
てか事情聴取。
Kくんさ~。
ゲームとか動画のお約束、守れんのん?
…守れる
え?
声が小さい。よく聞こえん
…守れる
でもさ~、
昨日とうしゃんが帰ったとき
「Kくん動画見よった」って言いよったし、
ばあちゃまとかじいちゃんも「Kくんピピピタイマー止めとったよ」って言いよったんよね。
でも、Kくんは守れるって言うじゃん。
じゃあ、とおしゃんとかばあちゃまとかじいちゃんがウソついとるってこと?
……ついてない。
声が小さいっていいよるんよね!
はっきりしゃべらんと話にならんでしょうがぁ!!
はっきり言いんさいや~!!!
あまりの声の小ささにキレちゃいました。
時々守れとる…
じゃあさ、Kくんはどうしたいん?
ゲームずっとずっとやりたいってこと?
うん。
かあしゃんが、何でゲームばっかりはダメよって言うか、よくわからんってこと?
うん。
ほんじゃあ説明するね!
かあしゃんがずっとゲームはダメよって言う理由は
3つあります。
1つは、目が悪くなるから。
2つ目は家族とお話しなくなるから。
3つ目はお外でも遊んで身体も元気にしてほしいから。
ゲームとか動画で
頭は面白いかもしれんけど、
身体は動かさんけぇ元気にならんでしょ。
どう?
わかった。
ありがと。
そしたら、ルール変えようか?
保育園の日はゲームとか動画なし
お休みの日はタイマーなしで夜8時まで。
その代わり、かあしゃんとも遊んだり、公園とかも行くこと。
どう?
うん!いいよ!!
公園は自転車の練習せんといけんしな。
オッケー。
じゃあ、仲直りしよ!!
大きな声で急に怒鳴ってごめんなさい。
いいよ。
お約束やぶってごめんなさい。
いいよ。
そんなこんなで
私も日々奮闘中です。
今日は久しぶりに
怒鳴ってしまいました。
家に帰って
息子はさっそく
ゲームや動画の代わりに
粘土やお絵かきで遊んでいました。
何か子どもの行動に制限を加えるとき、
そこに
子どもにはどんな理由があるのか?
自分は
どんな行動を願っているのか?
を意識する必要がありますね。
日頃から考えといて良かった。
さて、
明日は土曜日!!
今日も読んでいただきありがとうございます。
]]>の続きです。
私は、
ゲームを
自己管理していく練習ツールにする
ことにしました。
だから、お互い約束は守らないといけません。
私達親は
です。
そして
基本は
です。
そして、
一回で変わると思わず
何回もトライ!
あれからどうなったかと言うと
昨日の息子とのやり取り。
帰ってから
これらを済ませた息子は早速ゲームをしていました。
Kくん、ゲーム止めてちょっときいてくれる?
ここに洗濯物あるよ。
どうしたらいい?
(ゲームをすぐやめて)←成長!!!
たたんで片付けるー。
そうじゃね。いつやる?
えー。(ゲームをちらちら見る)
(ゲームと洗濯物)どっちが先にやらんといけんことなんかね?
ゲーム!
それは今やりたいことでしょ?
でも、ゲームやりたいもん!
そうよね。でも、やらんとあと困るのはどっち?
ゲーム!
えーと、(どっちがやらんといけんことか)わかっとるよね?
お約束守れない人はゲームやる資格がないんですけど?
洗濯物たたんで片付ける
うん。頑張ってね。
やり取りめんどくさー……!!
けど、
成長もあった!!
すぐやめて、話が聞けた!
そして、
目の前にゲームがあるけど、
私もあえて見てなかったけど
(その後、家庭教師だったので)、
それでも
先に「たたんで片付ける」
後で「ゲーム」
を守れていました。
多分、
この繰り返しで
自分をコントロールしていくんだと思います。
これが、
自分で気づけるように仕組みを作っていく
のが親の役割だと思うのです。
初めからゲームがない環境なら、こんなことは悩みません…。
私も
一人で育てているなら
ゲームは与えないでしょう。
テレビだってほとんど見せてません。
でも、
そうはいかないこともたくさんある。
だって一人じゃないもの!
後から、
「……。しまった!!!」
ってなることもたくさんある。
だから、
「なんかうまいこと出来んかなー」
と
「困った時がチャンスです!」
という
精神をもってこれからもやっていこう!
今日も読んでいただきありがとうございます。
]]>の続きです。
さて、今日はこの一連の流れを分析します。
まずは、
前提としてある
「ゲームをやめさせたい!」は
なんのためなのか?
目的は大切ですね。
私にとっては自律をはぐぐむためです。
私は
子どもにゲームをやめさせたい! ゲームって本当に悪なの?」で
お伝えしたように、
ゲーム=悪 とは考えていません。
ゲームに没頭して
こういう状態が悪いと思っています。
それは大人も同じです。
大人でもありますよね…
だから、
ゲームが悪いのではなく、自制心の問題
だと思っています。
自制心がないというのは
生活や家族、
周りを顧みることなく、
何かの行動がやめられなくなる
ということ
です。
私は
ゲームはしませんでしたが、読書にハマる子でした。
学校帰りも
本を読みながら帰る。
(リアルに電柱にぶつかることも…だんだん上手に避けれるようになりましたが)
途中で座り込んで本を読んだり、
帰っても、
ランドセルを背負ったまま玄関でずっと読んでいたり。
だから、
ゲームだろうが
本だろうが
関係ない!!
自分の行動の優先順位を
他の人や
自分の他の行動と
照らしあわせて決めるエル
そこを育んでやりたいと思っています。
だから、
息子がゲームにハマる気持ちも
とってもよく分かるし、
その気持を尊重しつつ
自分の行動を
コントロールできるようになる
そんな方法を考えています。
今日も読んでいただきありがとうございます。
]]>の続きです。
夫と
そのためには、
そんな話をした同じ週に
私は
木村宣貴さんのママカフェ@広島に参加しました。
そこで聞いたお話は
選択理論心理学をベースとした
子育てに大切なこと。
それは、
私にとっては
子育てにおけるビジョンの再確認となりました。
ママカフェでは
2つの質問がありました。
1つ目は
「将来、どんな子どもになってほしいですか?」
どうですか?
私は
「平和を創る人を育てる」
と
「いつ自分が死んでも
大丈夫なように子どもを育てる」
という信念を持っています。
だから、
年齢に合ったサポートはしつつ台所にも立たせるし、
自分からお店の人に注文もできるようにします。
息子ができたことがわかった時に、
自分のエンディングノートを買いに行きました。
2つ目は、
「将来、子どもとどんな関係でいたいですか?」
これは、今まで考えていなかった…。
どうですか?
私が3分間考え続けた答えは
「お互いを応援する」
「つかず離れずで、信頼しあっている」
「いつでも頼ってもらえる」
というものでした。
あれ?これって将来に限らず、今からでもできるよね。
信頼関係って結局のところ「失敗してもいいよ。」っていうメッセージを感じて
安心して失敗できる環境で生まれるよね。
私、できてるかな??
そう思いました。
そして家に帰って
私自身が携帯とのつきあいかたを見直しました。
息子の前では極力使わないことにしました。
寝ているときや、
別の部屋にいる時を選んで使うことにしました。
そして、
目の前にいる息子を見ました。
たぶん、
私の
「子どもがゲームばかりして心配」
という思いは
息子の
「携帯ばっかり見て僕を見てくれない」
という思いの
反転したものだったのではないか
と思ったのです。
そして、次の土曜日。
家族で買い物に出かけました。
すると夫が車の中で言ったのです。
「Kくん、お出かけにはDS持っていかんことにしよう。
じゃけぇ、父さんと母さんもお出かけには携帯見んけぇ。
母さんが携帯でブログ書きよったらダメよって言うんよ(笑)」
びっくりです!!
どちらかと言うと
私よりずっと携帯の画面を見ているのは夫。
外での食事では注文したものが届くまで、
誰かが食べ終わるまで必ず見ていました。
ちょっとした待ち時間もいつも携帯を見ていました。
その夫がそんなことを言ってそして実際にやってのけました。(決めたら絶対に実行する人です)
同時に私も携帯を見ずに過ごしました。(地図の検索は使いましたが)
この日から
息子のゲームへの執着が変わりました。
目の前にDSがあってもほとんど手を出していません。
その代わりに「一緒にレゴ作ろう!」と
バラバラになった家中のレゴを集めて来て説明書を見ながら作っています。
(あまりにもパーツがありすぎて、仕分け作業が大変でした……。)
あまりにもあっさり私の希望通りになりました。
しかも、息子と夫ダブルで。
そして、そして、
私自身の
息子ともっと関わりたい!
という思いも叶いました。
びっくりです。
次回、この一連の変化の過程を考察します。
今日も読んでいただきありがとうございます。
]]>の続きです。
子どもの誕生日プレゼントとして、
私達夫婦は
「ゆふいんの森に乗る」と
「本場のサーカス、シルク・ドゥ・ソレイユ OVOを見に行く」
を選びました。
そして、旅行当日。
息子は
DS 持っていく!
とゲームを持って行きました。
もちろん、
夫も持っていきます。
そして、
道中のほとんどを、息子はゲームをして過ごしました。
さすがに、
途中で充電が切れてしまいましたが
それでも、
夫のDSにソフトを差し替えればできることを知っていますから、なんのその。
がんがんやりまくる!!
そんな姿に夫も少々げんなり。
だって、
もっと喜ぶと思った「ゆふいんの森」も
ゲームに集中して、「ふ~ん」ってかんじでしたから。(苦労してチケットとったのにねぇ)
Kくん、ちょっとゲームやりすぎじゃない?
そうじゃね~。
ず~っとやりよるよね。
うん。そうなんよね。
じゃあ、お出かけにはゲーム持っていかんことにする?
そうしよっか~。
でも、そうしたら私らも外で携帯見れんよ。
Kくんにとっては携帯見るのもゲームするのも区別つかんもんねぇ。
そんな会話をしたのでした。
やっぱり、
子どもを
変えようと思ったら
大人が
変わらんといけんのんじゃないか
と思うのです。
子どもだけに、
「ダメ!!」
っていうのは
その背景を無視しているし、
子どもの
「自分で自分の行動をコントロールする力」は
つかないと思うのです。
さてさて、
私達夫婦はどうしたのでしょう。
今日も読んでいただきありがとうございます。
]]>