息子に時々聞かれます。
ねえ、かんづめって
つに「゛」?
それともすに「゛」?
確かに、こういうの迷いますよね~。
他にも
「ひきずる」
「うなづく」
とかも。
で、どっちか迷ったら
分解するのがおすすめです。
例えば、
かんづめは
「かん(缶)」に「つ(詰)める」
から
かん「づ」め。
ひきずるは
「ひい(引い)」て「する(擦る)」んだから
ひき「ず」る。
うなづくは
「うなじ」を前に「つく(突く)」ので
うな「づ」く。
こんな感じで分けるとわかります。
漢字にしてもいいです。
ま、普通にググったら出ますけどね。
子どもに何か教えるとき
その答えだけでなく、
見分けるときのポイントを教えておくといいです。
なぜなら、子どもが自分で考えられるようになるからです。
魚をあげるのではなく、とり方を教えよ
ってやつですね。
答え+見分けポイント
をセットにしておくと、
子どもにとっても自分で答えを見つけられるのでラクです。
そんな事言われてもこんなの、すぐに思いつかない~。
ってこともあると思います。
そういうときは、
調べ方を教えて一緒に調べておくといいです。
また、必ず例外がありますので
例えば、
地震は「ち」と「しん」なので
「ぢしん」となりそうですが違います。
そういう場合は1つずつ地道に覚えるしかないです。
まとめ
子どもの
「わから~ん!教えて~!」
は実はチャンスです!!
魚のとり方を教えて、その後の手間を省きましょう。
今日も読んでいただきありがとうございます。