図形問題が苦手な子のどこを観察しているか 2022年1月公開記事
2024/02/03図形は得意な子とそうでない子がキッパリ分かれる単元です。
図形は
- マイナスがない
- 公式が使いやすい
ので、好き!かんたん!という子がいる反面、
- 立体イメージがつかみにくい
- 位置関係のイメージがつかみにくい
- 目的のための逆算思考(トップダウン思考)が難しい
そういう子にとっては
- 向きが変わるとわからなくなる
- 同じ特徴をもった図形でも長さや角度が変わると同じ特徴を持っていると認識しにくい
- 展開図をイメージできない
- ここを求めるために必要な要素は…と目的から考えられないのでやみくもに180から引く!とか知っている公式を使おうとする
なので、同じ三角形の面積を求める問題
これは解けるけど

これは解けない。

というようなことが起きます。
おそらく、認知面の程度に差があるので、できなさ具合もまちまち。
また、さらに
- 眼球運動
- 目と手の協調運動
この辺の難しさ、ぎこちなさが関連しているかな、と思う場合もあります。
こちらの場合は作図に現れます。
こんな具合に
- 違いを見つけられるか
- パターンを見つけられるか
- 公式に当てはめる辺や角の位置がわかっているか
- 目はどこを見ているか
- 目と手の両方を動かすときの滑らかさはどうか
などをチェックしながら子どもさんを観察しています。
今日も読んでいただきありがとうございます。
