「つい、自分を後回しにしてしまう人」っていますよね。私自身もゼロではないので、その気持ちはよくわかります。
では、どんなサインを受け取ったときに「相手を優先する」という行動につながるのでしょう?
よくある中学生のとのやりとりからヒントが見えてきたのでシェアします。
中学生女子のやりとり(よくある例)
Aちゃん「先生、今度遊びに行こうって言われたんだけど、その日は家でやろうと思ったことがあったけぇ、ほんまは行きたくないんよね〜。」
私「そうなん?。ほんじゃあ、断る感じ?」
Aちゃん「いや、行くと思う。」
私「やりたいことあるのは大丈夫なん?」
Aちゃん「ほんまはそっちがやりたいけど、『なんで?』って聞かれるのやじゃけぇ。」
私「別に『やりたいことがあるけぇ遊べんわ』って言ってもいいけど、言いにくいんじゃね。」
Aちゃん「うん。『Aちゃんが遊びたいって言っとったじゃろ』って言われたけぇ、仕方ないかなって。」
私「あ〜、その子が遊びたいんだけど『Aちゃんが遊びたいよね』って言い方されたのね。」
Aちゃん「うん。」
私「どんな段取りにするん?」
Aちゃん「とりあえず遊びに行って帰ってからやりたいことやろうかな。」
私「なるほどね。一回そうしてみて、また困ったら一緒に考えようかね。」
自分を後回しにする3コンボ
こうしたやりとりから見えてきたパターンは次の3つです。
この3つがそろい、さらに相手が自分の不安に気づけず処理できないとき、「自分を後回しにする」という対応になるのです。
親子関係でも同じことが
親が不安でつい「本当に大丈夫?」「こっちにした方がいいんじゃない?」と繰り返すことがあります。
実はこれは子どもが不安なのではなく、親自身が不安を収めたいから出てくる言葉なのかもしれません。
これが続くと、子どもは「親に心配をかけないこと」を優先するようになり、やがて子どもの方はいずれ自分が何をしたいのか見えなくなってしまいます。
自分がやりたいことを主張するとそれなりにうまくやっていきたい人間関係が崩れるからです。
まだ面と向かって喧嘩できる方がマシでしょう。
親自身が
このサイクルを持てると、子どもはもっとのびのび暮らせるはずです。
そんなわけで、親の方が自分の不安に、自分で気づき、自分で認め、自分で収められると子どもはのびのびと暮らしやすくなるかなぁと思います。
子どもに対して「自分のこと考えていいんだよ」「自分の幸せを実現してほしい」と思うなら
親は
もしくは
かなぁと思う次第でした。
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