「間違うのが怖くて問題が解けない子」 2022年1月公開記事
2024/01/31
間違うのが怖い
人に質問するのも怖い
そんな子どもさんがいます。
安心・安全・ポジティブをモットーにしている私にもそういう子どもさんはなかなか手強いです。
そんな子どもさんにまず見せるのは、
大人が間違えてそれをリカバリーする姿
あ、間違えちゃったー!でも大丈夫!死なんけぇ
というのをちょこちょこ出します。
ええ!と驚く子もいれば、不審な顔で見てくる子もいます。
自閉が強めだったりすると、先生が間違うということが想像できないことがあり一気に信用問題に発展したりするので、ここはちょっと加減しつつ、様子見つつ、ですが。
不安や恐怖が強い場合には、
安全な場所で、敢えて間違えを練習します。
かなりの高確率で上手く行きそうな時は、
大丈夫、死なんけぇやってごらん。ほら、大丈夫だったじゃろ。
を繰り返します。
自分の間違いが人格的なものと思って許せない場合には、先生をやってもらったりします。
ごっこ遊びです。
間違えてもフォローしたり、持ち上げたり、気をとりなおすように促したりはしません。
あ、残念。
それで、終わりです。
ここで、やたらと気を遣ったり、気分を変えてやろうとあれやこれやすると、子どもは
間違いって抱えていてはいけないんだ!こんなになんとかしないといけないことなんだ!
となって、ますます恐れます。
- 間違いでは人格はそこなわれない
- 行動を変えればそれでいい
- 間違うことは時間やエネルギーの無駄ではない
- 結果と過程は別物で、どちらも大切
そんなことを実感としてわかる過程を大切にしています。
安全な場所で受け入れられること、そして、小さく練習することをきらぼし学舎では大切にしています。

随時募集
「マインドマップ使いたおし講座 テーマ別」販売開始キャンペーン
最新刊!著書のご案内
「不登校・行き渋り…タイプ別でわかる『学校に行きたくない』と言われたときの親のかかわり方」
※画像タップでAmazonに飛びます
はじめに(無料公開)
日本では不登校の児童・生徒が非常に増えています。
この本が必要な方に届くよう、SNSでのシェアや、身近な方にお伝えいただけると嬉しいです。

