1日10分!不安定な子どもさんに効果的な親の行動 2016年4月公開記事
2022/06/16- 落ち着きがない
- 人の話を最後まで聞けない
- 気持ちを抑えることができない
- 衝動的に動いてしまう
- ぼーっとして人の話を聞いていない
最近では発達障がい、特にAD/HD(注意欠陥・多動性障害)が多くのメディアに取り上げられたりしてきて、
認知されることが多くなったので、上記の様な行動を聞くと 「発達障害なんじゃない」そんな風に思われることもあります。
でも、知ってますか?
発達障がいじゃなくても発達障がいのような行動をすることってあるんですよ(発達障害様行動形式とかっていわれたりします)。
- 落ち着きがない
- 人の話を最後まで聞けない
- 気持ちを抑えることができない
- 衝動的に動いてしまう
- ぼーっとして人の話を聞いていない
こういう症状は
実は「愛着障害」*でも同じような行動が出てきたりするんです(特に不注意に関係する行動が出るようです)
*幼少期に親の愛情を何らかの理由で必要な時必要なだけ感じることができなかったことで、行動や人間関係に問題を及ぼす障害のこと

このプリント、昔、おいっこが学校からもらってきたのを取ってるんですが、「広島少年鑑別所」発行ってのがリアルです。
写真では、分かりづらいので、書いてみると…
「我が子を非行化させる秘訣12ヵ条」
- 情緒障害・欲求不満のすすめ
幼いときから冷たくあしらうべし。
できるだけスキンシップを避け、遊び相手になることを拒否すべし。 - 耐性欠如・自立性欠如のすすめ
欲しいといえばホイホイと買い与えるべし。
うるさく細かく親の思うまま世話を焼くべし。 - 精神萎縮症のすすめ
子供の間違いや失敗は理由をとわず叱りとばせ。
一層の効果を狙うなら迷わずひっぱたくべし。 - 不良交友・不良感染のすすめ
子供がどこで何をして遊ぼうと、遊び相手が誰であろうと一切気にすべからず。 - 無関心・無責任のすすめ
食卓のだんらんは家庭から一掃すべし。
子どもとの楽しい会話を厳禁し、もっぱらテレビに熱中すべし。 - 劣等感・自信欠如のすすめ
できの良い兄弟やよその子と比較して「お前はバカだ、誰々を見習え!」を連発すべし。 - 反社会助長のすすめ
子どもの前で法律・警察・学校・役所の悪口を言い、社会のきまりや公共機関への嫌悪を植えつけるべし。 - 不道徳教育のすすめ
子供が良いことや努力をしてもほめるべからず。むしろ、ごまかしや裏切りなど悪事をうまくやったら忘れずほめるべし。 - 価値基準混乱のすすめ
子供の前では決して夫婦間の意見を一致させるべからず。夫婦思い思いに叱り、指導すべし。
(著者追加。父親は難しい問題からうまく逃げよ。) - 短絡的問題解決法のすすめ
問題解決は感情で処理し、暴力に訴えるか集団の実力を悪用するのが世の常識であることを子供に示すべし。 - 拝金主義・物資主義のすすめ
お金こそが人生の最高目標であると身をもって教え込むこと。
心の豊かさや精神生活の安定を軽視すべし。 - よきモデルの否定・不純異性交友のすすめ
もし、以上のすべてを忘れても、次の一つだけを心がけるならば、あなたの子供の非行化は効率よく進むこと確実。
『いつも夫婦喧嘩をし、憎しみ合い、できれば不貞をはたらくこと』
この根底にあるのは、子どもに対する「徹底した無関心」なんですね
「どんなに殺伐としたひどい家族なんじゃろう」
「うちとは違うわ~」
そんな風に思われるかもしれません。
が、
案外、よその関係ない話でもないですよ。
親御さんが心配するあまり、
「どしたん?」
「何が合ったん?」
「あ、わかった。○○くんが何かイヤなこといったんじゃろう?」
「ええよ。お母さんが言ってあげる。」と一方的に喋りまくっている…。
これは無関心なのとほぼ同じです。
「ご飯中にテレビはダメよ!」
「もう、しょうがないねぇ。今日だけよ。」と毎日やっている。
とかね。
1.2.5.6.7とかは、けっこう一般家庭でもひんぱんに見られるんじゃないかと思います。
案外、他人事じゃない!!
子育てって、初めてだし本当に正解がないし、すぐ結果がわからないし、大変なことです。
私も毎日悩んだり、笑ったり、楽しんだり、喜んだり、イラッとしたり、忙しいです。
でも、大事なのは、人間を育てているってこと。
- どんな人でも、自分のことをじっくり聞いて理解してもらえるのが嬉しいです
- どんな人でも、手を止めて、目をみながら話をゆっくりするのが好きです
- どんな人でも、人と比べられることよりも、その人の中での成長を認められることが好きです
- どんな人でも、何もしなくても大好きだよって言ってもらうのが嬉しいです
1日に10分でもいいので手を止めて、
子どもの目を見ながら話をするのではなく、話を聞いてみませんか?
大好きだよって言ってみませんか?
例え発達障がいだったとしても、大変なのは、
自信が著しく低下したり、人を信用できなかったり、人生に無力感をもっていたり、といった2次障害です。
もしかしたら、発達障がいの子どもさんに対しても
お母さんの愛情を、子どもさんに伝わる方法で適切に伝えることで、
自信のなさや、傷ついてしまって考え方に融通が効かないようなところは変化してくるかもしれません
今日も読んでいただきありがとうございます。
